生命保険@deep

生命保険について深く深く…生命保険の評判

家族と職業と年代とでの保険の選び方について

独身若年層
  • 扶養家族がまだいない方の場合は、それ程大きな死亡保障は必要ありません。
    結婚するまでの間をつなぎに考えるならば、比較的短期の500万程度の保障を定期保険で確保しておくだけでいいでしょう。
  • 病気やケガに対する医療保障は、医療費の自己負担額については、高額療養費という制度があるので、自己負担限度額を超える
    分は請求すれば返ってきます。ただ純粋な医療保障の面だけではなく所得保障的な面も考えて日額7000円~10000円程度有れば充分。
  • 保障内容をシンプルに押さえ保険料を安くするには、とりあえず結婚するまで短期の定期保険と医療保障保険で充分。
新婚夫婦

共稼ぎ世帯

  • 共稼ぎで子供もいない若いカップルには「2人でひとつの保険」連生終身保険。例えば保険期間中ご主人がなくなった後も
    奥様の保証が一生涯継続し保険料も免除。
  • 保険金を年金形式で受け取る収入保障保険は、ライフステージに合わせて年々保障額が逓減していくため、保険料が定期保険
    などに比べて割安となり保険料節約型にはお勧め。
  • 医療保険に関しては、終身型が理想ですが、まだ年齢的にも若い世代なので当面の保険料節約型には40代半ばくらいまで10年更新
    タイプがお勧め。
一般世帯
  • 公的遺族年金、公的老齢年金のそれぞれの不足額を補う30代・40代の世代には、終身保険に収入保証保険で対応するのがベタ-。
    ただし、どちらに軸足をおくかは子供の年齢によって判断。もちろん、両方準備できればok! 
  • 医療保障保険は40代になってくると、やはり終身型がいいかと思います。所得保障面を考え日額10000円位欲しいものです。
自営業・自由業
  • 気をつけたいのが入院=収入の激減というリスク、収入に対する保障という意味も込めて医療保障は厚くしたいものです。
  • 退職金や厚生年金がありませんので、この部分を自助努力でカバーする必要があります、具体的には終身保険で65歳時に1000万円位の年金ファンド
    が積み立て出来るものが有ればいいでしょう。
    ただ今日の異常に低い金利の中、保障と貯蓄機能は別々に考えるのも一つの方法です。

中高年  
  • 子供も自立し、そんなに高額な保証はあまりいらない。 貯蓄・投資目的の保険、個人年金を活用し
    自分の老後のための準備を始める時期です。
カテゴリー… 生命保険の設計.

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