生命保険@deep

生命保険について深く深く…生命保険の評判

生命保険の必要性について考える

 我々が日々の生活をしていく上で、さまざまなリスクと向かい合って生きていかなくてはなりません。死亡や病気による経済的なリスクヘッジとしての生命保険、資産を防衛する為の火災保険から、他人に対する物的、身体的賠償等の自動車保険や賠償保険等々。それでは、上記のような保険に入っていればリスクを回避出き、それだけで安心なのかというと必ずししもそうでは有りません。

例えば、長い間火災保険に加入していて、地震による火災で実際には役にたたなかったり、ガン保険に加入していてガン以外の疾病で死亡して、その人にとってはガン保険は役に立たなかったと言う事になります。

保険は長い間にわたって掛け金を払っていても、実際には役にたつかどうか分からないので、バクチみたいなものだという人もいますが、確かにそういう一面は否定することは出来ませんが、ここで考えなければならないのは、人間は誰も100%自分の将来を予測することは出来ませんが、役に立つから加入し、役に立たないのであれば入らな いという事ではなく、自分が生活をしていく上で、保険が本当に自分や家族にとって必要性が有るのか、ないのかということだと思います。

要は、さまざまなリスクに対してリスクヘッジとしての保険がどれだけの期間が必要なのか、一生涯必要なのか、10年、20年、30年かは人それぞれのライフスタイルにより違いが有りますし、又その金額についても全部保険に頼る必要はなく、既に有る公的な保障(厚生年金等)や自己の金融資産等を差し引いて、考慮したほうがいいと思います。

保険に入りたいが種類が多くて分からないという声を多く聞きます。それと最近では、やはり信用不安のせいか何処の保険会社が安全なのかといった声もよく聞きます。しかし、幾ら大手の保険会社で加入していてもその保険の内容が、その人にとってのニ-ズにあっていなければ何の意味も有りません。

まず必要な事は、保険会社選びをするより先に家族で話し合いながら自分達のリスクをシュミュレ-ションし、本当に必要な物は何かと話し合うことが先でしょう。勿論、自分達だけでは気付かない事もあるので、そのへんは信頼のおける人にコンサルティングをしてもらうのも一つの方法でしょう。

 

 

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